助成金の活用提案・代行申請
助成金とは
助成金とは、国や地方自治体、財団等からの中小企業などに対して支援している
“返済不要の資金”です。
“返済不要の資金”です。
助成金・補助金の種類は大きく分けて2種類存在します
経済産業省・中小企業庁系の
補助金/技術・研究開発等
厚生労働省系の
助成金/人材、雇用環境の整備等
助成金の財源は雇用保険の一部です
助成金の財源は事業主が国納めている雇用保険の一部が利用されています。
保険料率 | 被保険者負担分 | 事業手負担分 | ||
---|---|---|---|---|
一般保険料率 | 雇用保険二事業率 | |||
一般の事業 |
13.5/1,000 |
5/1,000 | 5/1,000 | 3.5/1,000 |
助成金を積極的に導入しましょう
助成金は、毎年会社が負担している雇用保険料等を財源としており、返済義務のない資金です。にもかかわらず、助成金申請を行わない理由は「知らなかったから」または「申請が面倒だから」などではないでしょうか?
近年の助成金は、労働環境の改善に資するものが増えています。助成金目的で人事制度を変更することは本末転倒ですが、制度の趣旨に合致し、かつ受給要件に該当する場合は、職場環境向上のためにもぜひ活用をおすすめ致します。
助成金の活用には事前の計画とタイミングが重要です
もらえるはずだったのに…!
よくある助成金の失敗例
よくある助成金の失敗例
- そもそも助成金のことを理解していなかった
- 助成金をもらえることに気づいていなかった
- 助成金の申請を忘れていた
- 計画の認定を受けずに制度等を導入してしまった
助成金を受けるには、様々な書類を作成し、受付機関に提出、審査を受けなくてはなりません。
助成金を活用するには、事前の適正な準備と申請がカギとなるのです。
フクシマ社会保険労務士法人は、お客様に合った助成金の活用を、準備も含めてサポートいたします。
助成金を活用するには、事前の適正な準備と申請がカギとなるのです。
フクシマ社会保険労務士法人は、お客様に合った助成金の活用を、準備も含めてサポートいたします。
お客様にぴったりの助成金をご提案
どんな時に助成金を受給できるの?
次のような場合、助成金を受給できる可能性があります。
助成金の種類により手続き内容、申請期間が異なりますので事前にご相談下さい。
仕事と家庭の両立
支援をする時
支援をする時
仕事と、育児や介護との両立支援のため休業休暇制度の充実を行う場合。
新規制度導入時
労働者の職業能力の向上を図るため、新規に人材育成・社員転換制度などを導入した場合。
職場環境整備時
雇用定着・人材確保のために設備の導入や施設の整備をした場合。
雇用維持・雇用創出時
雇用維持を図る場合。新しく事業を起こす、または事業展開をする場合。
助成金の活用のポイント
助成金に取り組む際には次のポイントに気を付けることが大切です。
こまめな情報収集と事前の準備が必要
制度は、年度で変わります。また、法改正にあわせても変わります。
また、ほとんどの助成金は事前に計画を届出て、認定を受ける必要があります。
また、ほとんどの助成金は事前に計画を届出て、認定を受ける必要があります。
就業規則や、賃金台帳、労働環境整備
働く社員の労働環境整備は、前提です。
また就業規則の整備の遅れや残業手当の計算間違いなどは、支給にあたって障壁となることがあります。
また就業規則の整備の遅れや残業手当の計算間違いなどは、支給にあたって障壁となることがあります。
無理の無い制度変更
「助成金のためだけに、やってもいない制度を導入する」のが一番やってはいけないことです。
不正受給には罰則もあり、社名などが公表されます。
不正受給には罰則もあり、社名などが公表されます。
助成金申請に必要なもの
助成金の活用には次のものが必要です。(助成金の種類により内容や必要書類は異なります)
労働条件通知書 | 社員を雇い入れた際に労働条件を明示した「労働条件通知書」や「雇用契約書」を取り交わしましょう。 |
---|---|
出勤簿やタイムカード | 日々の出勤と退勤の記録は、労務管理の基本です。 |
賃金台帳 | 出勤簿に基づく残業手当の計算が正しくされているか、毎月しっかり確認しましょう。 |
就業規則 | 自社内の制度がどのようになっているのか、法改正に対応しているかがポイントです。 |
業務内容
当法人では以下のように業務を進めさせていただきます。
お問い合わせ
ヒアリング
助成金診断
ご契約
申請書類
作成
作成
申請書
提出代行
提出代行
助成金は多種多様であり、申請要件も複雑です。フクシマ社会保険労務士法人は、申請代行のほか、顧問企業様にはこちらから助成金に関する情報のご提供や、ご提案等もさせていただきます。
業務の詳細なご説明やお見積りは無料で行っております。まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。
業務の詳細なご説明やお見積りは無料で行っております。まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。
導入事例
働き方改革推進支援助成金
勤務間インターバル導入コース
「A調剤薬局」様の事例
取り組みの内容
- 対象店舗に小型分包機(錠剤などを服用分毎に小分けする機械)の追加導入
- 全社に、勤務間インターバル(11時間)を新規導入
取り組みの成果
- 労働時間の短縮を実現し、勤務間インターバルを確保することができた。
- 従来1台だった分包機を2台にすることにより、一時に並行して複数の分包を行うことができるようになり、労働時間の短縮が図られた。
助成内容
設備導入費用 1,080,000円(税抜)について
助成額
864,000
土木建設業「B建設」様の事例
取り組みの内容
- 勤務間インターバル(11時間)を新規導入
- コンクリート小割圧砕機の導入
取り組みの成果
- コンクリート構造物等の解体時に、重機と人力を併用し、鉄筋・鉄骨の切断や破砕は人力とする工法をとっていたが、コンクリート小割圧砕機を導入したことで、重機で鉄筋コンクリートや鉄骨に圧力をかけ、破砕や切断ができるようになり、業務効率が向上した。
- 労働時間の短縮を実現し、勤務間インターバルを確保することができた。
助成内容
設備導入費用 1,650,000円(税抜)について
助成額
1,000,000
業務改善助成金
食品加工業「C食品株式会社」様の事例
取り組みの内容
- 社内最低賃金を時間給で30円引き上げ(対象者9名)。
- とろろ昆布製造過程において、切削機器の刃の自動研磨機を導入
取り組みの成果
- 1日約120分の作業時間が短縮され、他の作業もできるようになった。
- 自動研磨機の導入によって刃の研磨に係わる手作業が減り、安全面でも、改善された。
助成内容
設備導入費用 2,552,400円(税抜)について
助成額
1,000,000
飲食店「(うどん店チェーン)株式会社 D 」様の事例
取り組みの内容
- 社内最低賃金を時間給で60円引き上げ(対象者2名) 。
- 自動製麺機の導入
取り組みの成果
- 従来の製麺機では、各店舗で従業員が1名専任となって製麺作業をしていたが、自動製麺機を1台導入することで、1か所で3店舗分の製麺作業が可能になり、作業時間も短縮されたため、大幅に効率化できた。
助成内容
設備導入費用 2,130,000円(税抜)について
助成額
900,000
お問い合わせ
フクシマ社会保険労務士法人は、長年の経験と裏打ちされた実績、数多い労務士による多面的なアプローチで、お客様をトータルサポートいたします。
ぜひ一度ご相談ください。